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〜 つらつら音楽紹介 目をつむってドゥン vol.2 〜 [〜つらつら音楽紹介〜]

みなさんご機嫌いかがですか、リアムンです。

今回のブログは音楽紹介です。
うちのCD部屋から、目をつむって一枚CDを取ってきましたよー。
という訳で、CD棚から目をつむってアルバムを一枚選び、たとえ嫌いなアーティストでも絶対に最後まで聞いてブログで紹介するという道場破り的企画 『目をつむってドゥン』の二回目です。



今回はこの棚から取りましょうかね。


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このアルバムにしました。




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選んだのは、これ!!!!




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うわ・・・、シャーラタンズやんけ・・・・・。
ほとんど知らない・・・。


ちゅか、この人らって結構キャリアありますよね??
マッドチェスターの時くらいに出て来たバンドだった気がするんですが・・・、マジで知らん・・・。


という訳で聞いてみましたー。



聴き初めは、テンポは早いんだけどダークな感じで、「聴いててめんどくさくなるUKバンドの類いか・・・」と思ってたんですけど、3曲目の「As I Watch You In Disbelief」が激ポップで一気に僕の心に晴れ間が広がった直後、今度はピアノのイントロから始まり、コーラスが美しくも全体的にもの悲しげな「Cry Youself To Sleep」とのコントラストで「おっ、このアルバム良い感じかも!」と、ウキウキな期待感を抱かせてくれました。そうそう、この曲は音の感じがイーグルスの「ホテルカリフォルニア」に似てましたわー、なんとなく。


さて、このアルバムの感想ですが、曲ごとにそれぞれ違う顔をしっかりと覗かせながら、悲しげな中にも耳に残るキャッチーさと、沈んだ気持ちを後押ししてくれる“ 光 ”を感じさせてくれました(10曲目の「TRY AGAIN TODAY」って結構な名曲じゃないか!?)。
そしてその全ての曲が、シャーラタンズの瑞々しい羊水にびったりと浸かりながらフワフワ浮き沈みしつつ、でも行き過ぎない湿り具合がとても心地良い。ブリティッシュロックは当然ながら、アメリカ音楽にもかなり造詣が深い印象を受けたんですがどうでしょうか。


とにもかくにも、欲深い音楽創作のアイデアを、シャーラタンズというフィルターを通しつつ安定的に形に出来て、しっかりと市場に供給できるのってやっぱり凄い事だと思います。このバンド、とても良いバンドなんじゃないでしょうか・・・って、書いてて恥ずかしくなってきた。ファンの方からしたら当然なんだろな(笑)。


さてさてこのアルバムの個人的結論としては、『スーパーメガトン級の名曲は無いけど佳曲の宝島!シャーラタンズって良いバンドだっんだな〜』って事にさせて頂きます。
気が向いたら2年に一回くらい聴くかもしれませんわ〜。


アップ・アット・ザ・レイク

アップ・アット・ザ・レイク

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2004/06/23
  • メディア: CD



という訳でおわりー。


それではみなさんご機嫌よい〜〜



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