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〜 つらつら音楽紹介 目をつむってドゥンっ! 〜 [〜つらつら音楽紹介〜]

みなさんご機嫌いかがですか、リアムンです。
さてさて、本日二回目の更新は音楽紹介です。


そして今回から新企画です。その名も・・・・・・




「音楽紹介 目をつむってドゥンっ」



・・・・・ま、いっか。


この企画を説明しまーす。
僕の家には結構CDがあって、その大半が一度も聞いてないアルバムなんです。
もったい無いので有効活用しようと思い、CD棚から目をつむってアルバムを一枚選んで、嫌いなアーティストであっても絶対に最後まで聞いてブログで紹介するという、道場破り的企画を思いついたのです。



思いついたんだから仕方ないので、とりあえずやってみるっス!!!




では栄えある一回目はこの棚から・・・・



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目をつむって、このアルバムを選びました。





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さぁ誰でしょうか・・・・






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キミらだれやねん。



スリムボーイというバンドですね。初めて聞いた名前です。


ジャッケットを見た印象は、『青さ炸裂のロマンチック・パンク』・・・って感じ。
ボーカルらしき人の顔斜めスタイルが少しイラっとしますが、みなさんはどうでしょう。

さて、CDのキャッチコピーには、『ヨーロッパを激震させた最強のポップパンクサウンドが遂に日本上陸』と書いてます。

僕が聞いてみた大まかな印象はですね・・・・・、やっぱりポップなパンクでした。
でも、突き抜けた感がなくて、「俺らは考えてるんだよ。何かを感じて音楽してんだよ!」みたいなめんどくささを感じました。
さらに言わせてもらうと、学生時代に回りの友達から「お前らめっちゃ格好ええって! 絶対に売れるって! 売れたら俺マネージャーになるって!」とか、お前は越中詩郎か!みたいな奴に誉められてその気になってここまで来ました〜みたいな感じ・・・って、僕言い過ぎですか?

何はともあれとにかく若い。で、金太郎飴みたいにどこを切ってもおんなじ印象の曲ばかりでしたわー。

そして何が気に入らないって、僕の嫌いなBLURの「GIRLS&BOYS」をカバーしてます・・・・。あっ、決してBLURが嫌いな訳じゃないですよっ。「GIRLS&BOYS」が嫌いなだけですので(笑)。
好きな方には悪いんですが、あの曲ってヌル〜い流しそうめんをひたすら喰わされるってイメージなんですよ。
そういやVERVEの「BITTER SWEET SYMPHONY」も僕の中ではそんな感じ・・・とか言うとUK好きの方に怒られますね。
ただ、スリムボーイのバージョンは結構ハードなアレンジで、しかも曲が早く終わるのでBLURよりは良かったです。

さてさて、何はなくともこのスリムボーイさんは、アメリカのパンクとかハードコアとかエモなバンドとか好きなんやろなぁ〜って容易に分かるサウンドで、案の定一本調子でサビ前のフックもありきたり。ボーカルの声も変にしゃがれていて、逆に線の細い奇麗な声の方が映える気がしました。

そして常々思ってる事ですが、インターネットの爆発的な普及って、大量な情報を上手く活用出来る人ならいいんですが、本当に必要な情報を見つける前に別の情報に目がいってしまう弊害があると思うんです。
スリムボーイに関しては、ネットで自分の好きなアメリカの音楽を聞きまくった挙げ句、最小公倍数的な音しか作り出せなかったバンド・・・という感想しか持てませんでしたわーっ。

聞く事はもうないでしょう。


という訳で、一回目の「目をつむってドゥン!」は終わりー。


それではみなさん、ご機嫌よい〜〜


そうそう、最後になりましたが、どんな理由があってスリムボーイになったんやキミらは・・・。


アンセムズ

アンセムズ

  • アーティスト: スリムボーイ,ブラー
  • 出版社/メーカー: 有限会社PSC
  • 発売日: 2006/08/02
  • メディア: CD

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