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〜つらつら音楽紹介 CD部屋から適当に持ってきた三枚〜 [〜つらつら音楽紹介〜]

みなさんご機嫌いかがですか、リアムンです。

今回のブログは久しぶりの音楽紹介です。

僕の家にはCDとDVDだけを置いている部屋が一つあって、そこから目をつむって適当に3枚選んできました(笑)。
本当に目をつむって取ってきましたんで、そこのところびりーぶ・みーでよろしくです。


つまらん話しはおいといて、早速1枚目。

080928_1821~01.jpg

mule trainというアーティストでした。全然知らない人です。
mule train(ミュール・トレイン?)の『caribou(カリブゥー)』というアルバムで、2004年8月6日にリリースされてますね。

音的にはスカです。
でも精神的に全く切迫感を感じず、非常にポップで温かみのあるスカでした。
こんな事を書くと、「なんでスカみたいな陽気な音楽に精神的切迫感を感じるねん!?」という方がいらっしゃるかもしれません。
と言うか、みなさんにとってスカってどんなイメージです??
多分、裏打ちのリズムがポップでダンサブルで気持いいって感じじゃないですかね?
僕もそうだったんですが、むかし関西の至宝と言われたあるスカバンドと仕事をした事があるんです。そして、メンバーの人らと「百番」という居酒屋で打ち合わせしてたとき、かなり酔っぱらったバンドのボーカルの方に、








    『スカはなぁ・・・・・・・・・、黒人の怨念が詰まった音楽なんじゃ!!!!」






と、正座しながら延々5時間くらい聞かされた思い出があるんで、スカに対してあんまりナイスなイメージは持ってません。
でも、このmule trainは良いですね。
グッド・タイム・ミュージックというか、楽しく聞ければ良しとしようや〜みたいなユルさがいい感じです。




さて次。


080928_1821~02.jpg


ダーヴィッシュの『スピリット』


このミュージシャンもまったく知らない人らです。
聞いてみると、ケルト音楽でした。おそらくアイルランドの人らなんでしょうが、ネット等で一切調べる事無しに書きますので悪しからずご了承下さい(笑)。

一曲目からかなりご機嫌で、ストリングスの重なり具合に自然に体が揺れました。
ブズーキとかフルートとかも入ってると思いますが、心がとてもほっこりしましたよ〜。

でも、アイルランドの伝統音楽って童謡みたいでとても懐かしい感覚を覚えますね。日本人の感覚とどこか似てる気がします。

そしてずっと聞いていると、イギリス北部独特の切り立った崖と海と緑と曇った空のイメージが湧いてきました。
冬は恐ろしく寒いんでしょうねぇ・・・・。



そして最後。


080928_1822~01.jpg



マット・ウォードでした!!!

この人はアメリカのシンガーソングライターで、しゃがれ声のナイスなミュージシャン。
じっくり聞かすバラードもあれば、ブライアン・アダムスみたいに年齢を強引に忘れた感じのハイな曲もあって、かなりポップで聞きやすいんです。

でもどこか物悲しい感じが、キャット・パワーとかお好きな方に100%マッチングすると思いますよー。

そうそう、これが5枚目のアルバムになりますが、この人結構キャリアが凄くて、ブライト・アイズとかベス・オートンとかキャット・パワーのバックを努めたり、ホワイト・ストライプスやヨ・ラ・テンゴ、マイ・モーニング・ジャケットとツアーしたりしてます。

とにかく、ミュージシャンズ・ミュージシャンで、アメリカのアーティストからとても好かれている人です。
かんなりおすすめですよ!!


という訳で今からご飯です。
それではみなさんご機嫌よい〜


カリブゥー

カリブゥー

  • アーティスト: mule train
  • 出版社/メーカー: Pヴァインレコード
  • 発売日: 2004/08/06
  • メディア: CD
Post-War

Post-War

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Merge
  • 発売日: 2006/08/29
  • メディア: CD

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